【開発ストーリー】世界で注目される”特厚”帆布の進化 その1

私たちは昔から変わらない方法で 特厚帆布 を製造しているだけなのだが、最近ではビンテージ織機ならではの風合い、生地の密度の高さという、また違った観点で評価をいただくようなってきた。海外の生地展示会では世界中の方々から「まだこんな織り方をやっている!?」「今でもこんな生地があるなんて!」「すごい密度ですね!」と驚き、お褒めいただくのはとても嬉しい。

ただ、変わらない変わらないと言われ続けていると、少しくらい変わりたいと思うのは不思議なもの。

少し帆布生産のことを話すと、帆布は船の帆として、またトラックの幌やベルトコンベアーの基布など産業資材として発達してきた素材なので、染めや無駄な加工の入っていないものを大量生産、その後お取引先のご要望に合わせて染色、コーティングなど後加工をのせて行くのが一般的。

 

つまり大量生産ベースで全てが考えられているので工場のラインに生産効率の低いものを持ち込むのはタブー。しかし、私たちはこの考え方を一度捨て、新しい表現をするために工程を組み替えていきたい。

職人と一丸になって、新しいチャレンジをしていこう。

 

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