毎日使うからタケヤリ帆布

毎日使うからタケヤリ帆布

写真の帆布バッグにも使用されている一番丈夫な2号帆布の織糸は、7本もの糸を1本に撚り合わせる。”3本の矢”でも丈夫だが、これは7本合わせ。 タケヤリが生産している帆布の話をすると、一番薄手の11号帆布でも2本の糸を撚り合わせており、その原糸となるのが10番単糸という規格の糸。その原糸の数で...
50年以上前の機械は古いのか

50年以上前の機械は古いのか

タケヤリでは昭和36年生まれの機械が今でも動いている。昭和33年に入ったピカノールのシャトル織機の後に工場に設置されているので比較的新しく感じてしまうが、もう57年も働き続けている。 何の機械かというと、生地をひたすらたたむもの。生地は当然長さもあり、重さも反物になれば相当な重さ。このよう...
密度の高い頑丈な帆布

密度の高い頑丈な帆布

一番分厚い2号帆布は経糸は7本、緯糸は7本もの糸を一本に撚り合わせたものを織り糸としています。何本もの糸が合わさることで単糸(撚り合わせのないもの)の何倍もの強度が出ます。 その糸を現存台数の少ないビンテージシャットル織機を使い、ゆっくりと時間をかけて織り上げる事で、頑丈で風合いの良い帆布...
タケヤリ帆布の検品

タケヤリ帆布の検品

帆布は織りあがったところで完成ではなく、タケヤリでは必ず厳しい検品を行う。いくら2号帆布が丈夫だろうが関係ない。 生地は織る時に様々な問題が起こる。飛び込み、ネップ、織り傷、等々。特に厄介なのが飛び込み。生地を織っているとどうしても空中にある綿ぼこりなどを巻き込んでしまい、そのまま生地を織...
インチルーペのお話

インチルーペのお話

私たちの世界でルーペと言えばこれ、インチルーペ。 帆布だけでなく生地の組織はインチで話される事が多く、1インチ(2.54cm)の中に何本糸が打ち込まれているか数える必要がある。このルーペは覗くと目盛りが刻まれていて織り糸の本数が数えやすい。一般的にはあまり使わない専門的な道具と言っていいだ...
私たちにしか出来ないこと

私たちにしか出来ないこと

日本製は良い。と言っていただけるのはとても嬉しい。ただ、国際的なトレードショーに参加すると国に関係なく沢山の素晴らしい製品に出会う。こだわりの製造工程で、トヨタ生産方式まで取り入れ、品質管理も徹底。そんな優れた企業が世界には山ほどあるのだ。 国際的なトレードショーに参加すると、日本製である...
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